私たちにとって政治は「遠いところ」
にあります。
でも、政治で決まったことで最も影響を受けるのも私たちですよね。
子どもが行きたがっていた高校がなくなったり、医療制度が変わったり税金や健康保険料が変更されたりと、全てが政治の中で決められています。
それなのに、皆さん自分の困ったことを「仕方ないから」とか「そういうものだから」と自分でなんとかしようと思っていませんか。
でも、本当は声を上げていけば変わっていく可能性があるのです。
みなさんのいろんな声を聞かせてください。
堀田みえこはそんな一つ一つを政治に届ける窓口になろうと思うのです。
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有田芳生さん講演会
開催日:2023年3月10日(金)
開催地:奈良県文化会館小ホール 18:30開場 18:45開始
お問合せ:090-9878-0613
k.natsuko24@gmail.com
お申込み:↑画像をタップしてお申込みください。
3月10日(金)に有田芳生さんにお越しいただいてヘイトスピー
たくさんの方にお越しいただき、たった1時間半しかありませんで
当日参加していただいた方からの質問を有田さんにお渡ししていま
現在絶賛お忙しい方なのでお返事は順次掲載していきます。
以下がお話の内容と頂いた質問です。
2023.2.4(sat)
戦争あかん増税やめろ奈良県民集会
とき:14時(集会開始)~15:00デモ~
場所;JR奈良駅東側広場
主催:戦争あかん増税やめろ奈良県民集会実行委員会
2023.1.21(sat)
原発ゼロ・被災者支援学習講演会
「講演 放射性降下物・内部被曝隠蔽の歴史」高橋博子奈良大学教授」
とき:13:30~16:00
場所:奈良市中部公民館
資料代:500円
2019.3.19(the)
立憲民主党タウンミーティング
とき;10時(開始) 11時半
場所:奈良商工会議所(近鉄奈良駅下車徒歩3分・1番出口)
無料
主催:堀田みえこと明日の奈良を創る会
2019.2.24(sun)
堀田みえこ 応援コンサート
とき;13時半(開場) 14時半ー16時
場所:奈良北部会館
無料
2019.1.27(sun)
立憲民主タウンミーティング
とき;9時半(開場) 10時半ー12時
場所:奈良県人権センター
2018.12.22(sat)
子どもたちの未来と憲法
講師:香山リカさん
とき;13時(開場) 13時半ー15時半(開会)
場所:橿原文化会館 小ホール
2018.12.6(thu)
中村敦夫さん朗読劇「線量計が鳴る」
とき;18時半
場所:ならまちセンター(チケット売り切れ)
2018.12.4(tue)
琉球人遺骨返還訴訟報告会
とき;12月4日 14:00~
場所:京都アバンティ9F龍谷大学響都ホール
静岡県伊豆市出身
名城大学薬学部卒業 薬剤師
奈良県でぜんそくやアトピーを持つ子どもを育てる中で、食や環境の安全に関心を持ち、活動を始める。
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故で危機感を持ち、原発のない未来のために奈良脱原発ネットワークを結成。
それから、食と環境の安全を目指し43年、様々な団体とつながりながら市民運動を続けてきました。
-推薦団体-
立憲民主党 / 社民党 / 新社会党 / 緑の党 / 連合奈良 / 部落解放同盟奈良県連合会
~夫から見た、「普通のおばさん」としてのみえこさん~
結婚して10年ほどは家事と育児にいそしむ主婦でした。その後の市民運動を経た今となっては、(主婦(おもにおんな)という言い方はよろしくないですね。)「家事業務に従事する女性」とか言うべきかと思いますが、えらそーにと、これにも違和感があります。
「普通のおばさん」が比較的しっくりくるかな。
ずうずうしく付け加えさせてもらえるならば「優しい普通のおばさん」。
ただ、「普通」の枠から少しだけはみ出していたのは、「困っている人」、「弱い立場の人」に対する思いやりがちょっと強かった、あるいは強すぎたというところでしょうか。
たとえば身体の不自由な人が困っていると、ごくごく自然に手を貸し、世話をやき、そしてそこから行政にかけあって改善を求めたりするようになっていって、視野が社会へと少しずつ広がったと思います。
ー原発問題との出会いー
その延長で原子力なかんずく原発に出会いました。
地球温暖化やエネルギー問題に寄与するととりわけ政治家や科学者たちが言っているけれど、これこそ「困っている人」を大量に生み出すものではないか、と調べているうちに分かってきたようです。
また、このようなものがあるからこそ人々の間に憎しみや対立が生じているのではないか、と。
チヨルノービリや福島の事故がそれをあっさりと証明しました。(今ウクライナに原発があることが、そしてプーチンが核で恫喝していることが、一部で喜んでいる人を除けばほとんど世界中を「困っている人」にしているではないですか)
ーそして脱原発ネットワークを結成ー
そうして1986年に細々と「奈良脱原発ネットワーク」を作り、世に訴える活動を開始しました。
やってみると集まってきたのは「困っている人」「立場の弱い人」をなんとかしようと、それぞれの立場で頑張っている方々でした。
身体に障害を持つ人・不登校の人・放射能や薬害に苦しむ人・環境汚染を心配する人・不当な条件で労働している人・さまざまな差別問題(とりわけ女性)に苦しむ人…
これらを何とかしようという仲間が集まり、既成の政治組織には所属しない市民運動をお互いに助け合いながら進める輪ができていったのです。
ー政治への目覚めー
そしてそれらの問題に関わるうちに共通の「政治の問題」があることに気付かされていったのです。
ついてに言えば奈良のような保守的なところでは、市民運動は根が弱く、それだけに弱いもの同士でさっとまとまりやすかったとも言えます。
8年前の1回目の選挙はこんな背景の中で参戦しました。
本人は政治には全く関わった経験もなく、性格的にも闘争心を全面に出すという議員に向いているか自信も持てないところから始めたのですが、そして原発が切り口ではあったものの、上に示した諸問題が生じるには実は共通の根があって、解決には素人の優しくて率直な目が議会で生かされるべきだ、という確信を持つに至ったのです。
結果はブービー賞でしたが、この態度を維持しながら進もう、いろいろな領域を一貫した、しかも柔軟な見方で理解するために勉強しようという意欲は高まっていったことが見てとれます。
3年前の選挙ではそのような姿勢が立憲民主党の理解を得て公認をいただきましたが、僅差で次点に泣きました。
しかしその後県政の具体的な問題をさらに知り、分析し、活動していって得たものも多く、また矛盾も多く見えてきて、本人が県政に向かう肝がすわり、強まってきたように思います。
ー終わりにー
いつ自分も「困っている人」になるか分からない、そんなご時世です。
これには政治や具体的な政策が大きく関わってくるのは言うまでもありません。
お互いが抱えている問題に対して力を合わせて向かっていこう、というみえこさんの決意を応援していきたいと思っています。
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